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■ 『コーヒーの扉をひらこう』…いただきまーす っちゅう話

■ 『コーヒーの扉をひらこう』…いただきまーす っちゅう話_f0225847_15481034.jpgみなさんこんにちわ。
最近、バリスタになってチャンピョンになったかと思いきや、参加者1名のホームバリスタチャンピョンシップ(HBC)だったという夢を見る部屋カフェ店長の NAKAYOSHI です。

さて、丸山珈琲リゾナーレ店で開催されたプレスセミナーに行ったとき、豆と一緒に購入してきたのがこちら(←)。セミナー当日 12/10 発売!

丸山珈琲社長 丸山健太郎氏(著)
『コーヒーの扉をひらこう』

「発売」を知ったとき震えがきたのはおいらだけではないだろう。軽井沢に自家焙煎店を開いた丸山氏が、コーヒーと出会いそれを夢中で追いかけるなかで「見た、出会った、知った」まさに丸山珈琲の歴史(帯封にあるとおり)と、スペシャルティコーヒーの世界や様々な経験などが物語でつづられた一冊。
■ 『コーヒーの扉をひらこう』…いただきまーす っちゅう話_f0225847_15542275.jpg
業界関係者からコーヒー好きまで、必携の一冊なのでは…。それを実感させたのは、発売当日にも関わらず Amazon 上で「入荷待ち」になったこと。すごいなー。それを当日店頭でゲットできて光栄です。

読み始めると「かっぱえびせん」状態=止まらない。読めば読むほど、いつも飲んでいる丸山珈琲のコーヒーがおいしくなる。これ、間違いない。なぜかって? 自分でつくったものに愛着がわいたり、特別においしく思えたりすることってありませんか。それって、それを仕上げるまでの苦労や隠し味となるポイントなど、全体のストーリーが分かっているから。だから自分が一生懸命にやったものって愛着もわくし、おいしくも感じられる。そう、これも「味」のひとつでしょう。人にコーヒーの素晴らしさを伝えるためにも、自分がおいしいと思えるコーヒーを提供する丸山氏のストーリーをしばらく味わうとしましょう。それでは『コーヒーの扉をひらこう』…いただきまーす。

これと同じように、豆の買い付けを消費者であるおいらがした訳ではないけれど、少しでも手元に届いた豆ができるまで、届けるまで関わった人の苦労や物語、それを知るだけで一杯のありがたさを感じる。だから知れば知るほど確かにおいしくなるのでしょう。


< By 店長 >
URL : http://heyacafe.com/


by heyacafe-atelier | 2010-12-10 22:45 | ・ スタッフ日記

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