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■ 店長のもうひとつの素顔 っちゅう話

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こんにちわ。
部屋カフェ店長の NAKAYOSHI です。

今回はちょっと違う話ーー。
先日、これ(←)が届いてルンルン気分になっているおいらです。

実はおいら、絵画、写真、コーヒー意外に熱中しているものが、日本の宮廷音楽「雅楽(ががく)」の楽器=「篳篥(ひちりき)」の演奏です。

この部品は、その篳篥という楽器の先に取り付ける「廬舌(ろぜつ)」というもので、いわばリードです。素材は葦(あし)でできているダブルリード。今回はこの消耗品であるリードを取り寄せた。ちなみにこれひとつで、グランクリュのスペシャルティーコーヒーが買えちゃいます。


f0225847_205903.jpgところでこれが、そのリードとボディーの篳篥(ひちりき)本体です(→)

長さは18cmと日本にある管楽器にしては小柄、ですがものすごい力強い音を奏でます。1300年の歴史をもつ世界最古のオーケストラといわれる雅楽、その主旋律を奏でる楽器です。篳篥は竹を削り穴を開け、カバ(桜の皮をひも状にしたもの)で巻いて、それを漆で塗り固めてできています。

おいらの篳篥は、約400年間、いろりの煙でいぶし乾燥させた竹からつくられており、京都の職人さんが作った25万円のもの。はっきりいって演奏は音を鳴らすだけでも難しいですが、うまく操れたときには感動です。

篳篥は草笛のような自然の奏でる音がして、体に染み入るような音がします。最近では東儀秀樹さんのお陰でちょっと知名度が上がってきた楽器です。

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▲ヨシ! いい音だ♪(指、とどいてないやん? ってところは気にしない)(右)



おいらの雅楽歴は8年。
昔は路上ギターをやってましたが、ゆずブームによって町に路上ギターリストが増えたとき、あまり人がやっていないもので、もっと文化的なことがしたいと雅楽を始めたのがきっかけです。しかし、そんなに楽器も書籍も当時は流通しておらず、独学にも限界があった。そしてちょうどその頃、東京に上京したことをきっかけに楽師を探して半年間お勉強させてもらい、その後どっぷりこの楽器にはまってしまったのだ。

絵や写真ばかりでなく音楽に身をまかせるそんな時間も楽しくて仕方ありません。


< By 店長 >
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by heyacafe-atelier | 2010-10-21 20:58 | ・ スタッフ日記

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