■ 親友に贈った風景画 っちゅう話
本日は妙に画家モード。 iMac の中の画像を整理していたら一枚の油絵の画像が目にとまった(↑)
懐かし、これは以前、親友に贈った油絵の風景画(月面から見た地球)。
TITLE : Eternal Friendship.
一切人から依頼を受けて絵を描かないおいらだが、親友だからこその例外がこの1枚。
親友から「地球」の一言だけを聞いて、この絵を描いて贈ることにした。
月と地球って、この大宇宙をずっと一緒に旅しながら、いつもお互いを見つめている。
遠く離れても、お互いの光をしっかりと感じながら、静かに見守っている。
月と地球のそんな関係や、広い宇宙で巡り会った奇跡、これが親友との関係そのものだと思った。
絵の細部には、いくつかのメッセージが隠されている。
でもそれは、おいらと親友との秘密だから、ごめんなさい。
親友、元気にしてっかな。
おいらの絵について「一言」。
おいらの絵は、こんな感じの風景画がほとんど。
昔はよく、創作画を描いていたけど、今は風景ばかり。
人には「単なる風景画」ってよく言われる。違いない。
自己表現・自己の感性を伝えようなんて思っていたころは、ちょっと意味不明な絵を描いたり、景色にいろんなものを重ねたりもした。
でも数年前気づいた。おいらは、景色が好き。
「いいなあ」と思った景色には、何の手やイメージを加えなくても、そのままがこのうえなく美しい・・・と。
だから僕は、景色をそのままに描く。
それがおいらのコンセプト。
< By 店長 >
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by heyacafe-atelier
| 2010-08-07 10:50
| ・ 店長の趣味(絵画・写真)